引っ越しをした後や近所に空き巣が多い等、理由は様々ですが、いざ鍵交換や補助錠の取付などをしようとすると、意外に鍵の種類も多く、分かりにくいものです。

せっかく鍵を取付けても防犯対策を施された鍵でなければ、最近の巧妙な手口を防ぐ事はできません。費用面および対策面でバランスの取れているクラシトキーオススメの鍵5種をご紹介致します。

美和ロック社が、ピッキングに非常に弱かったディスクシリンダーの後継モデルして作製したシリンダー。初期の物はピッキングに弱かったですが、モデルチェンジを重ね、最新のものはある程度強くなりました。価格がお手頃なため、絶対的な性能よりも、とりあえずピッキング対策をしたい方にお勧めです。

ディンプルキータイプで、鍵違い数1000億通りと膨大な組み合わせになっております。近年の戸建やマンションで多く使われている防犯シリンダーです。ピッキングでの不正解錠は困難と言われており、シリンダー内に複数の高硬度部品を使用しているため、ドリル攻撃に対しても高い抵抗力があります。

GOAL社製のシリンダー。使い手の操作性をとことん追求し、縦型の差しこみ口が特徴的。内部のピンの数により、6ピンでは、鍵違い数100万通り・7ピンでは1800万通りとなっております。価格がお手頃なため、絶対的な性能よりも、とりあえずピッキング対策をしたい方にお勧めです。

ディンプルキータイプで、、鍵違い数120億通りと膨大な組み合わせになっております。GOALのディンプルキーといえば、コレ！と言われる人気商品で、鍵屋の店舗の出入り口にも良く使われているものとなります。

日本最強レベルのシリンダーで、安全意識の高い欧州において錠前のトップメーカーです。特にスイスでは７０％のシェアを誇っており、あのスイス銀行でも採用されている、信頼性においてはすでに実証済みのメーカーです。